千歳テクノパーク統括工場が「2024年度グッドデザイン賞」「日本サインデザイン金賞」を受賞

千歳テクノパーク統括工場が「2024年度グッドデザイン賞」「日本サインデザイン金賞」を受賞

気候への最適化や効率的な動線に高い評価

アクティオと共成レンテムが合同工場として運用する北海道の千歳テクノパーク統括工場が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2024年度グッドデザイン賞」と、公益社団法人日本サインデザイン協会が主催する第58回日本サインデザイン賞「日本サインデザイン金賞」を受賞しました。

「グッドデザイン賞」で評価されたのは、亜寒帯気候に最適化された設計と効率的な動線計画です。風雪から守るインナー&アウターキャノピーにより、冬季の厳しい気候条件下でもスムーズな物流を実現、またトップライトによる自然採光、採熱の活用が、快適で省エネルギーな作業環境を提供している点も優れている、という評価を受けています。
また、トップライトの矩形は工場内のサインデザインにもグラフィックエレメントとして巧みに活かされていること、特に、赤と青のコーポレートカラーを用いた動線サインは視認性が高く、作業エリアと安全エリアを明確に区分けすることで、工場全体の安全性と機能性を大幅に向上させているという点も評価されました。
なお、このサインデザインは、日本サインデザイン賞において、「日本サインデザイン金賞」も受賞しています。

▼千歳テクノパーク統括工場 グッドデザイン賞および日本サインデザイン金賞特設ページ
https://www.aktio.co.jp/company/technopark/gooddesign2024_chitose_tp.html