一般社団法人日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所(所長:真下英人)とアクティオグループの岐阜工業株式会社(代表取締役:宗像国義)が共同で開発した高所作業車「トンネル点検プラットフォーム」を株式会社アクティオがレンタル開始しました。
「トンネル点検プラットフォーム」はトンネル点検作業の効率化と作業員の負担軽減を目的に開発された高所作業車です。最大の特徴は、プラットフォームの作業台をトンネルのアーチに沿うよう階段状に0-50度の傾斜で稼働する仕様にしたことで、点検の際に一度に広範囲の点検作業を行うことを可能にしました。作業床は最大積載荷重500kgで複数名の同時作業が可能、また作業姿勢のまま移動できるローラージャッキ仕様により大幅な作業の削減が期待できます。